孤独 


ここにいる私

ここにいない誰か

ここにいる私

誰もそばにいない

ここにいても いなくても

何をすればいいのか

何もしなくていいのか

この人生に意味はあるのか

この生き方は正しいのか

「どんな時も、人生には意味がある」

誰かがそう言っていた

なすべきこと

果たすべき意味が

与えられているという

悲しみの果て、

ふと夜空を見上げる

静寂の中で星がまたたく

果てしない宇宙の闇の中

今、この瞬間、私は息をしている

悲しいから

苦しいから

寂しいから

ひとりぼっちだから

心の奥の暗闇に

光は届かない

でも、本当に光はないのだろうか

目に見えるものだけが

すべてだと思っていないだろうか

ここにいる私は誰なのか

ここにいない誰かは誰なのか

その答えにたどり着いたとき

私は、「いのち」を知るだろう

生きることは

そんなに悪いことじゃない

寂しさも、

苦しさも、

生きているからこそ味わえるもの

夜空に光る星が、

その命を燃やしているように

ここにいる私にも、きっと意味がある

プロローグ

孤独は時に、私たちを深い暗闇へと突き落とします。

しかしながら、その暗闇があるからこそ、見える光があるのかもしれません。

なぜ苦しいのか、なぜ寂しいのか。

その問いの答えに辿り着いたとき、私たちは本当の「いのち」の輝きを知ることでしょう。

夜空を見上げるような静かな心で、この詩に耳を澄ませていただければ幸いです。

ありがとうございます。